
こんにちは。 「たまご肌ちゃんねる」管理人の杏菜です。
過去にひどいニキビに悩んだことをきっかけに、スキンケアアドバイザー・カウンセラーの資格を取得しました。
このブログでは、正しいスキンケアの情報をスキンケア初心者の方にもわかりやすくお届けしています。
クレンジングオイルを使ったときに、肌のつっぱり感や、なんとなくぬるつきが残ってしまう…とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
オイルは洗浄力が強いため、使い方によっては肌への刺激が増えてしまうことがあるのです。
この記事では、クレンジングオイルの正しい使い方を5つのステップに分けてわかりやすく解説します。
あわせて、洗浄力が高い理由や向いている肌質、避けたほうがいい肌状態などもまとめました。
クレンジング後のつっぱりが気になる、なんとなくクレンジングオイルを使っている、この使い方で合ってるかわからない…という方は、ぜひ参考にしてみてください。



ポイントを押さえて使うことで、負担を抑えながらメイクをしっかりオフでき、毛穴づまりの予防にもつながります。
クレンジングオイルの正しい使い方5ステップ


クレンジングオイルを使う際は「乳化」をしっかりと行うことで、汚れの落ち方やすすぎのしやすさが変わってきます。
ここでは6つのステップにわけて、オイルタイプのクレンジング方法をご紹介します。
アイメイクやリップなどのポイントメイクは、専用のメイクリムーバーで先にオフしておきましょう。
ポイントメイクはクレンジングオイルだけでは落としきれないことが多く、
無理にこすると摩擦になり、色素沈着やまつげへの負担につながることがあります。
先にオフしておくことで、クレンジングオイルが肌に触れている時間を短くでき、刺激や乾燥のリスクを減らせるのが大きなメリットです。
その後のクレンジングがスムーズになり、肌への負担を減らすことにつながります。
顔や手がぬれていると、クレンジング力が落ちてしまい、メイク汚れがスムーズに落ちにくくなってしまいます。
その結果必要以上にゴシゴシしてしまう、何回もクレンジングしてしまうなど、洗いすぎにより肌のバリア機能を傷つけてしまうリスクがあります。
クレンジングを始めるときは、手と顔の水分を軽く拭いておくのがおすすめです。お風呂で使いたい場合は、「濡れた手・顔OK」と書かれたタイプを選ぶようにしましょう。
クレンジングオイルをなじませるときは、皮膚が比較的しっかりしているTゾーン(額・鼻)から始めるのがおすすめです。
ここからのせていくことで、肌への負担を抑えながら効率よくメイク汚れを浮かせることができます。
その後、頬→口元→目元の順番になじませていきます。
目元や口元は皮膚が薄くデリケートなため、摩擦をできるだけ避けるようにしましょう。
クレンジングオイルに少量のぬるま湯をなじませると、オイルが白っぽくなります。
この状態を『乳化』と呼び、クレンジングオイルでメイク落としをする際の欠かせない工程です。
乳化をすることでメイク汚れを効率よく落とすことができ、すすいだあとのベタつきや毛穴詰まりも感じにくくなります。
クレンジングオイルをすすぐ際は、ぬるま湯でしっかりすすぎましょう。
冷たすぎても温かすぎても肌の負担になりやすいため、32〜34℃ほどの体温より少し低い温度が理想的です。
目安の回数は15回前後。
10回だと少なすぎるかな…。と思いますが、20回以上だと多すぎて負担に感じる方もいるかもしれません。
使用しているクレンジングオイルの種類やその日の肌状態でも変わるため、まずは15回前後を目安に、肌がつっぱらず・ぬるつかない回数を探してみてください。
ダブル洗顔が必要かどうかは、使用しているクレンジング料のパッケージを確認してみましょう。
「ダブル洗顔推奨」と書かれている場合は、洗顔をする前提で作られていることが多く、すすぐだけではメイク汚れが肌に残りやすい可能性があります。
一方で「タブル洗顔不要」と記載がある場合は基本的には洗顔料の使用はなくてもよいですが、「ぬるつきが気になる」という場合はダブル洗顔でしっかり落とすことをおすすめします。
メイク汚れを正しく落とすと、毛穴詰まりの予防につながりやすい
落ちきらなかったメイク汚れは、古い角質や皮脂と混ざり合い、毛穴づまりの原因となります。
クレンジングオイルを正しい手順でなじませ、乳化させてからすすぐことで、メイク汚れをしっかり浮かせて落とせるため、毛穴詰まりの予防にも役立つのです。
クレンジングオイルの洗浄力が高い理由
クレンジングオイルの洗浄力が高いのは、油汚れをよく溶かせることと、界面活性剤の力で一気に洗い流せることによります。
洗浄力が高い理由1. 主成分が油のため、皮脂やメイク汚れと馴染みやすい
ファンデーションや日焼け止め、皮脂などが混ざりあったメイク汚れは油性成分が中心です。
「油は油に溶けやすい」という性質があるため、これらの汚れと素早く馴染んでしっかりと浮かせることができるのです。
洗浄力が高い理由2. 界面活性剤の力で、浮かせた汚れが水で流れやすくなる
オイルに配合された界面活性剤が水となじませる「乳化」を起こし、浮いた汚れを細かい粒子に変えて、ぬるま湯でスムーズに洗い流せる状態にします。
この溶かす力+すすぎやすさの組み合わせが、オイルの強い洗浄力につながっています。
向いている人・控えたほうがいい人
肌質別の相性早見表
| 肌質 | 相性 | 理由 |
|---|---|---|
| 普通肌 | 洗浄力と使用感のバランスが合いやすい | |
| 混合肌 | 〜 | 皮脂が多いTゾーンには相性よし、乾燥部位は注意 |
| 脂性肌 | 皮脂・テカリ・毛穴詰まりのケアと相性が良い | |
| 乾燥肌 | 洗浄力が強く、つっぱりやすい場合がある | |
| 敏感肌 | 〜 | 摩擦や成分で刺激が出る場合がある |
| 肌トラブルがある | 〜 | 状態により刺激が出ることがあるため、肌の状態によっては使用しない |
向いている人:普通肌・脂性肌、濃いメイクの日が多い人
肌トラブルが無い普通肌の方、皮脂量が多い脂性肌、メイクが濃い日が多い人はクレンジングオイルを普段使いしても問題ありません。
季節や日によって肌のコンディションは変わるため、クレンジング後につっぱり感やピリつきを感じることがあればマイルドな洗浄力のクレンジング料に変えたり、ナチュラルメイクにするなど工夫するとよいでしょう。
控えたほうがいい人:乾燥が強い、肌が不安定になりやすい人
乾燥が強い方、現在ニキビなどの肌トラブルが出ている方、もともと肌が弱い方は、クレンジングオイルの普段づかいは控えましょう。
クレンジングオイルは洗浄力が高く、刺激につながりやすいことや、肌を守るために必要な皮脂やうるおいまで落としてしまう可能性があるため、敏感な肌状態とは相性がよくありません。
肌が不安定な時期は、油分の多いベースメイクを避け、ミルクタイプ・クリームタイプなどの負担が少ないクレンジングで落とせるメイクにとどめるのがおすすめです。肌のバリア機能を守りながらケアできるため、トラブルが長引きにくくなります。
使う際の注意点
クレンジングオイルを使用する際は、肌のうるおいを守るためにいくつか注意が必要です。
ここではポイントを4つに絞ってお伝えします。
1.強い力でこすらない・マッサージをしない
強い摩擦を加えながらクレンジングをすると刺激になり、乾燥や肌荒れにつながります。
やさしく短時間でなじませることで、必要な皮脂を守りながらメイクを落とせるため、洗い上がりのつっぱり感を防ぐことができます。
2.乳化は2〜3滴の少量のぬるま湯から少しずつ行う
オイルクレンジングを乳化させると、メイク汚れが浮きやすくなり、すすぎ残しも起きにくくなります。
少量のぬるま湯からゆっくり乳化させることで、メイク汚れがスムーズに流れやすくなり、ベタつき・ざらつきの防止にもつながります。
3.肌トラブルがある時は普段使いを避ける
肌荒れや強い乾燥がある時は、洗浄力の高いオイルは負担になりやすいです。
刺激を減らすことで肌のバリア機能が回復しやすくなり、トラブルを長引かせずにすみます。
4.すすぐ時はぬるま湯で、シャワーを直接かけない
40度前後の熱いお湯やシャワーを直接顔に当てるのは、必要な皮脂まで奪ってしまう原因になります。
人肌より少し低い32度前後のぬるま湯ですすぐことで、乾燥を防ぎながら負担なくメイクをオフできます。
まとめ:コツを押さえて負担を減らしながらしっかりメイクをオフしよう
クレンジングオイルは洗浄力が高いですが、ポイントをおさえて使うことで肌への負担を大きく減らせます。
基本の流れは以下の通りです。
事前準備として、アイメイク・リップは先にリムーバーでオフしておくとよいです。
- 乾いた手・顔で始める
- Tゾーンからやさしくなじませる
- 乳化をしっかり行う
- すすぎはぬるま湯でていねいに
- ダブル洗顔は商品の表記を確認する
クレンジングオイルは、主成分の油と界面活性剤の力でメイクを素早く浮かせられる一方、肌が敏感な時期には負担になることがあります。
乾燥しやすい方・肌が不安定な方は、普段使いを控えることでトラブルの悪化を防ぎやすくなります。
正しい順番でメイク汚れをきちんと浮かせて落とすことで、毛穴づまりの予防にもつながり、洗い上がりの肌がすっきりと整いやすくなります。
肌の状態やメイクの濃さにあわせて、無理のないクレンジング方法を選んでみてください。
