顔のベタつきや毛穴づまりが気になると、メイクをしていない日でもクレンジングを使うべきか迷いやすくなりますよね。

「最近顔のベタつきが気になる。洗顔だけではなく、クレンジングも使ったほうがしっかり落とせるのでは?」



「毛穴づまりが増えてしまって…。メイクをしていない日でもクレンジングしたほうがいい?」
このように悩んだことはありませんか?
皮脂汚れは、洗顔でも十分落とせるため、毎日クレンジングをする必要はありません。
毎日クレンジングを使用することで、かえって乾燥や刺激の原因になることがあります。
では、どのような場合にクレンジングが必要になるのでしょうか。
今回の記事では、
- クレンジングが必要な日
- クレンジングをしなくても良い日
- どんな場合にクレンジングが必要なのか
以上の3つのポイントを抑えながら、適切な使用頻度について解説します。
クレンジングは毎日使わなくてもいい
スキンケアのみで過ごした日は、クレンジングは必要ではありません。
皮脂や古い角質、埃などの汚れは洗顔料でも十分に落とせるからです。
では、クレンジングが必要な日・不要な日にはどういった違いがあるのでしょうか?
以下で詳しく見ていきましょう。
クレンジングが必要な日
次のいずれかを使用した日は、洗顔だけでは落ちにくいためクレンジングを使います。
- ファンデーションやコンシーラーなどのメイク
- ウォータープルーフ製品(マスカラ・アイライナーなど)
- 日焼け止め
- 皮脂崩れ防止下地や毛穴カバー下地
これらは油性成分が皮膜を作るため、洗顔料だけでは落としきれず毛穴残りの原因になります。
クレンジングが不要な日
次のような日は洗顔のみで問題ありません。
- スキンケアのみ(化粧水・乳液・クリーム)
- ”石けんで落ちる”タイプの日焼け止めや下地のみ
- 在宅でメイクをしていない日
- 軽い汗や皮脂のベタつきだけが気になる日
皮脂や汗は洗顔料で落とせるため、クレンジングを追加すると乾燥や刺激の原因になることがあります。
なぜクレンジングを毎日使うと負担になるのか
不要な日にクレンジングを続けると、かえってベタつきや乾燥の原因になります。
その理由を、2つに分けて説明します。
皮脂は洗顔で落ちる汚れ
皮脂は油分ですが、洗顔料に含まれる界面活性剤で落とせる汚れです。
そのため、メイクや耐水性の日焼け止めを使用していない日は洗顔のみで十分です。
ベタつきが気になる場合でも、原因は皮脂量の増加や洗い残しであることが多く、クレンジングを追加しても解決しないことがあります。
むしろ必要以上の洗浄になりやすく、乾燥を招く場合があります。
落としすぎによる乾燥と肌バリアの低下
クレンジングはメイクを落とすため洗浄力が高く、毎日使用すると角質層の皮脂まで取り除きやすくなります。
皮脂には水分蒸発を防ぐ役割があるため、失われるとつっぱりや乾燥が起こります。
乾燥した肌はバリア機能が低下し、刺激を受けやすくなります。
その結果、赤みやかゆみが出たり、皮脂分泌が増えてベタつきが強くなることがあります。
ベタつきを抑えるケア方法
ベタつきが気になると洗浄力を上げたくなりますが、洗いすぎるほど皮脂分泌は増えやすくなります。
まずは落としすぎを防ぎ、刺激を減らすことが基本になります。
クレンジングと洗顔料それぞれの使い方のポイントを確認します。
クレンジング:ポイントメイクとベースメイクをわけて落とす
マスカラやアイライナーなどのポイントメイクは先に落とします。
その後、顔全体にクレンジングをなじませてベースメイクを落とします。
一度に落とそうとして触り続けると摩擦や乾燥の原因になります。
落ちにくい部分を先に外すことで、肌に触れる時間を短くできます。
洗顔料:たっぷりの泡を転がすようにしよう
洗顔料は十分に泡立て、指ではなく泡を広げるように洗います。
泡が少ない状態で洗うと摩擦が増え、刺激につながります。
きめ細かい泡にすることで汚れが絡みやすく、すすぎ残しも減ります。
共通すること
以下の4点は、洗顔・クレンジングに共通するため抑えておきましょう。
- 32〜34℃程度のぬるま湯を使う
- シャワーを直接顔に当てない
- 長時間こすらない(30秒程度を目安)
- 皮脂の多いTゾーンから洗い、乾燥しやすい部分は最後に触れる
正しいクレンジング方法
メイク汚れが肌に残ると毛穴づまりの原因になりますが、洗いすぎも乾燥につながります。
落とす汚れと残すうるおいを分けるため、ポイントを確認していきましょう。


クレンジングオイルの具体的な手順は別記事でまとめています。
詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
各メーカーの使用量を確認しよう
使っているクレンジングの説明書きをチェックし、使用量を確認しましょう。
クレンジングの量が少なすぎると、メイク落ちが悪くなりますし、摩擦の原因となります。
こすらず広げる
マッサージは行わず、顔全体に広げるだけにします。
指に力を入れず、肌の上で滑らせる程度にとどめます。
全体で2分前後に収めよう
なじませは30〜60秒、すすぎは30〜60秒を目安にします。
長く触れるほど乾燥や刺激の原因になります。
短時間で落ちない場合は、メイクとクレンジングの種類が合っていない可能性があります。
乳化することで落としやすくなる(オイルタイプのみ)
オイルタイプは水を少量なじませて白く濁らせてからすすぎます。
乳化させることでメイクが落ちやすくなり、ぬるつきも残りにくくなります。
肌状態が安定していれば毎日使用も可能
乾燥や刺激が出ず肌状態が安定している場合は、クレンジングを毎日使用しても問題ありません。
皮脂量が多い方や、日焼け止めを日常的に使用する方は、しっかり汚れをオフできることで快適に感じることもあります。
気をつけたい4つのサイン
肌がゆらぎやすい時期は以下の点に注意してみてください。
- 洗顔後につっぱりを感じないか
- 化粧水がしみないか
- 日中の皮脂量が急に増えていないか
- 赤みやかゆみが出ないか
いずれかが当てはまる場合は、不要な日は洗顔のみに切り替えるなど、頻度を調整してみましょう!
まとめ:クレンジングは「使う日」と「使わない日」を分けて調整しよう!
クレンジングは、メイクや日焼け止めを使用した日に使用しましょう。
ノーメイクの日や、石けんで落ちる製品のみの日は、洗顔のみで問題ありません。
ベタつきが気になる場合も、洗いすぎるほど皮脂分泌は増えやすくなります。
クレンジングや洗顔のポイントをおさえながら、肌のうるおいを守るケアをすることで、ベタつきを抑えることにつながります。
毎日使って良いのかな?と迷った場合は、使用後に肌のつっぱりやかゆみなど、気になる症状がないかチェックしてみましょう。
